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2005年7月にスタートした「小布施まちづくり研究所」が栗が丘小学校児童と行うワークショップが11月3日に北斎ホールで発表会を行う。 東京理科大学の川向研究室と小布施まちづくり研究所が小布施町役場2階のスペースを拠点に活動をしています。先日、テレビでも紹介されていたので、街角リーポート取材班も潜入?(笑)を試みました。
説明をしてくださったのは、東京理科大、川向研究室の藤沢さんです。まず、7月からスタートしたこの研究所ですが、調査は5月から、実際に街中をくまなく歩き、建物の造りや実測をしたり、また住民の方にインタビューなど、景観を形成する要素別にわけるところから始まったそうです。
毎月、1〜2週間、研究所に滞在して調査を行いました。研究所内には町並の模型も制作し展示されています。この研究の成果をパネルにし、町で発見した残したい風景や美しい景色など、昔からあるいいものを残し、新しいものとの共存を提案していきます。
その成果が役場2階に展示されています。また栗が丘小学校児童との発表会では激論?を交わす模様。
この先、小布施がどうなっていくのか?町に住むものとして興味のある研究だと思います。そして住民として、いい部分、悪い部分を積極的に提案するのも大切な事だと思います。
是非、小布施まちづくり研究所に足を運んで現状を見てみてください。模型はもちろん、「こんなところがあった?」なんて発見も沢山ありますよ。
東京理科大学、小布施町まちづくり研究所
小布施町小布施1491-2
TEL/026-247-3111(役場内)
東京理科大学 理工学部 建築学科 川向研究室ホームページ
http://www.rs.noda.sut.ac.jp/~masato/
(突撃街角リポート特派員T・H)
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