HOME > 小布施突撃街角リポート >  小布施堂朱雀編
 
当サイトのグルメ掲示板でも話題が出ました、小布施堂さんの「朱雀」を突撃取材!まずこの朱雀の読み方ですが、しゅじゃくと書いて「スザク」と読みます。名前の由来は雀(すずめ)の巣に似ている所からきているようです。一件見た目は蕎麦を挙げた物に似ていますが、採れたての新栗を蒸して栗の皮を除き、素麺状に裏ごししたものを、「栗餡」の上にふわり盛りつけてあります。栗餡&栗素麺さらに栗餡&栗素麺の二重になっています。栗の香がして、栗本来の味でとっても美味しい!新栗の繊細な風味を損なわぬよう、注文をしてから栗菓子工場へ取りに走るそうです。栗の郷にあっても、新栗の仕込み期、仕込み場界隈でのみ味わえる究極の味。砂糖も何も加えず、栗そのものをいただく、栗の点心です。e-obuse.com編集部スタッフも始めて食べたこの朱雀が味わえるのは、9月下旬から10月上旬までとの事。仕込みの都合によっては作らない日もあるようです。
朱雀単品----------840円(税込)
抹茶+朱雀セット-----1050円(税込)
 
e-obuse.com編集部スタッフはせっかく取材にお伺いしたので、今月の栗生菓子も食べてきちゃいました〜。10月は「雁の山」(かりのやま)という、丹波の大納言小豆と、小布施の栗を使い雁田山に見立てた生菓子。こちらも美味しく、可愛らしいお菓子でした。
雁の山単品---------320円(税込)
抹茶+雁の山セット---530円(税込)

11月からは長野県南信地方で有名な市田柿に見立てた、その名も「市田」という米のモチで栗あんをくるみ、密栗の小さなヘタを乗せた生菓子がお召し上がり頂けます。市田は11月から3月いっぱいまで販売予定。予約が必要ですのでご注意下さいね。お持ち帰りも出来ますのでご家庭でも旬の味を楽しめます。
   
  小布施堂本店  TEL/026-247-2027・FAX/026-247-5345
  http://www.e-obuse.com/shop/obu/index.html
   
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