当サイトのグルメ掲示板でも話題が出ました、小布施堂さんの「朱雀」を突撃取材!まずこの朱雀の読み方ですが、しゅじゃくと書いて「スザク」と読みます。名前の由来は雀(すずめ)の巣に似ている所からきているようです。一件見た目は蕎麦を挙げた物に似ていますが、採れたての新栗を蒸して栗の皮を除き、素麺状に裏ごししたものを、「栗餡」の上にふわり盛りつけてあります。栗餡&栗素麺さらに栗餡&栗素麺の二重になっています。栗の香がして、栗本来の味でとっても美味しい!新栗の繊細な風味を損なわぬよう、注文をしてから栗菓子工場へ取りに走るそうです。栗の郷にあっても、新栗の仕込み期、仕込み場界隈でのみ味わえる究極の味。砂糖も何も加えず、栗そのものをいただく、栗の点心です。e-obuse.com編集部スタッフも始めて食べたこの朱雀が味わえるのは、9月下旬から10月上旬までとの事。仕込みの都合によっては作らない日もあるようです。
朱雀単品----------840円(税込)
抹茶+朱雀セット-----1050円(税込) |