おみやげで買った人がまた買いに来てしまう、 北斎館向かいの「ろくろ工芸西脇
」さんの藍染め!
なんだか気になる藍色。日本人が着ると引き締まった印象ですよね。海外でも人気があります。
「深い藍色の秘密。」世界ではジャパンブルーとも言われているそうです。
1回染めても藍染め、2回染めても藍染め。しかし、西脇さんの藍染めはなんと10-20回も染めるんですよ。
ここまでのこだわりで本物のジャパンブルーの色がでます。なぜかあきのこない藍色。流行に左右されないジャパンブルーはこうしてできるそうです。夏涼しくて、冬あたたか。綿100%、糸も綿。
(こだわってます!)丈夫で長持ち。デザインも今風でステキ。
「藍染めは手入れが大変」?
藍染めは色落ちがちょっと心配。他と別洗いしなくちゃいけないかしら?
なんだか手入れが大変そうなイメージが。
「西脇」さんの藍染めはお客様目線。洗濯まで考えて、色落ちが少ないようにしてあるそうです。
最初の数回、別洗い。その後はネットにいれて他の洗濯物と一緒に洗えます。
いいものを長く着れれば結局オトクですね!!
売れスジ
NO.1 長エプロン
NO.2 藍染めTシャツ(子供〜メンズまでサイズ豊富!!)
NO.3 UVカットの必需品!帽子
「お宝発見!木が生きている??」
ろくろ工芸西脇さんから徒歩で2分程の所に本店「樹杢西脇」さんがあります。職人自ら木を伐採するところからはじまり乾燥に何年・何十年。足踏みのろくろで木を削りつくる。ミリ単位の手仕事です。三代つづいた「木地師」といわれるこの職人技。
「大変残念なことに今の西脇佳三さんの代で終わりなのです。」
その仕事は簡単に受け継ぐことができない。それほど技術が高いのです。湯飲み・汁椀から茶筒・なつめ・香合、お好きな方はチェック!その西脇さんの作品は使えばつかうほど、木の深みがでてくる。家族と一緒に年をとる」といわれるゆえんです。一年ごとのつやを楽しみにしているお客様が多いのです。買ったあとまで楽しめる。
手に持ってみる。じーんと暖かい感じがします。
「長年愛用したお茶筒を手放しました・・。」
娘さんが結婚されたとき、長年愛用したお茶筒を持たせたお客様がいました。
娘さんはお茶筒を手にするたびに、お母さんのことを想うでしょう。
慣れない新しい生活でも、お母さんがそばにいるようできっと心強いですよね。
大切につくられたものをずーっと大切に使う。子供の代まで受け継いでいく。
今ちょっと忘れがちなことです。またお店の片隅には久留米絣の洋服、小物も取り揃えてあります。よいものをお探しなら出かけてみてください。
詳しくは樹杢西脇さんのホームページをご覧下さい。
http://www.juboku.jp/
〒381-0201 長野県上高井郡 小布施町小布施476-2
Tel.026-247-5147