そろばんで暗算ができる生徒さんはどのくらいできるのでしょう?「今うちの生徒で一番できる子で4ケタ×5ケタで2秒台ですね。」
「え・・・?!」 「答えは9ケタなります。答えを書く時間のほうが長いです。」 「・・・・」(びっくり!!)「彼は今5ケタ×5ケタに挑戦中です。」「す、すごいですね。」 「いやあ、日本一の人は5ケタ×6ケタを2秒以内にやりますから。」
そろばん、恐るべし!!
「読み上げ算で日本一になった生徒は3名ほどいるのですが総合ではまだなんですよ・・。」 (それだけでもすごいんですけど・・)→取材スタッフ、心のつぶやき 「団体でも全国で2位3位まではくるんですが日本一はまだ・・」 (あの、それもすごいんですけど・・・。)→またまた心のつぶやき
質問は人を成長させるといいます。 竹原校長は「どれだけ算数教育に役立つか?」「どうやったら日本一になれるか?」 ということを常に問いかけているようです。そして先をみて時代にあったものを考えます。
「あの、指導するときは厳しいのでしょうか?」とちょっとぶしつけな質問をしてみました。「教えるときはやさしく指導します。今の子はその方がよく学びます。ただし他のお友達に迷惑をかけたりいけないことをしたらきつくしかります。うーん、納得。しっかり教えてくれて、いけないことをした時はきちんとしかってくれるんですね。